一般的な加湿器では、タンク内でレジオネラ属菌が増殖し、その結果として痛ましい死亡事故も起こっています。レジオネラ属菌自体は、土壌、河川などの自然環境に生息していますが、その菌数は多くありません。問題となるのは、人工的に造られた水環境で、そのうちの1つとして加湿器が、地方独立行政法人の大阪健康安全基盤研究所からも、その危険性を指摘されています。
カドーの加湿器はその問題を解決し99.9%以上の除菌に成功しました。

水槽内に特殊な抗菌プレートを搭載し、水道水を注ぐだけでカビや細菌を99.9%以上※1除去するので、水槽内部はいつも清潔。さらにキレイな水がマイクロミストとなって部屋中に降り注ぐことで、「加湿しながら除菌する」という従来の超音波式を凌駕する機能を備えました。

※1 測定方法：日本食品分析センター。JIS Z 2801「抗菌加工製品 - 抗菌性試験方法・抗菌効果」にて、24 時間で細菌を 99.9％以上抑制。本製品の抗菌機能は、全ての細菌の発生・抑制を保証するものではありません。本体は定期的なお手入れが必要です。

一般的な超音波式加湿器では、水道水に含まれるミネラル（カルシウム）がミストとともに放出され、部屋が白い粉（ホワイトダスト）で汚れるホワイトダストという事象が引き起こされます。
しかしカドーの加湿器ならそんな心配はございません。
フィルターカートリッジに高性能イオン交換樹脂を使用することで、ホワイトダストの発生を99%※以上抑制します。

※自社測定方法による付属カートリッジのカルシウム除去能力試験。

「加湿しながら除菌する」

従来の加湿器では水道水をそのまま噴出するため、カビや細菌をまき散らしていました。
カドーでは除菌プレートが99.9%除菌するため、綺麗なマイクロミストで部屋を加湿します。
除菌された綺麗な水分で加湿することで、より菌の繁殖を抑えることを実現しました。
さらにミストが非常に微細であるため、マイクロミストに菌が付着し床に落ちるため、生活空間の空気が除菌されます。